コンビーズイズムとは?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
社長インタビュー

弊社代表取締役の平井へ、広報担当があらゆる切り口でインタビュー。メディア記事や面接では語りきれないコンビーズへの思いについて、たっぷり聞いてみました。
社長へのインタビューシリーズ第5弾。今回はコンビーズが大切にする指標「コンビーズイズム」についてお聞きしました。

――「コンビーズイズム」には、コンビーズが指標とする理念や心構えについて書かれています。まずは、なぜコンビーズイズムを作ったのか、その理由を教えてください。

平井:ただ掲げるだけじゃなく、スタッフ一人ひとりが実行できるような具体的な指標を作りたいと思ったからです。企業理念に則った仕事をするためには、どのような精神で、どう考えて、どう実行に移すかが重要です。それを明文化したいという思いから、みんなでコンビーズイズムを作りました。

――企業理念を行動に落とし込めるように作られているという事ですね。

平井:多くの企業が「理念」や「行動指針」を掲げていると思いますが、それが従業員に浸透しているかというと、なかなか難しいところがあると思います。
企業は多くの人、つまり多くの個性の集まりですから、スタッフ一人ひとりの個性を大切にしつつ、みんなが同じ方向でゴールを目指していくためには、どう考え、どう行動するべきかを具体的に指し示す必要があると思ったんです。

――企業理念って言うと、額に入れて社長室や執務室に掲げられているイメージがありますが、コンビーズはコンビーズイズムをA4サイズにまとめて、ラミネートした状態で会社のいろんなところに置かれています。いつでも簡単に手に取って読める状態ですね。

平井:仕事に行き詰った時や悩んだ時に、「何を目指して仕事を進めるべきなのか」「今の自分に足りないものは何か」という問いに対するヒントとして、スタッフにいつでも見てもらえるようにしています。

――実務に活用できるよう工夫されていると感じます。
コンビーズイズムは、大きく分けて「Our Mind」「Our Vision」「Our Action」の3つの要素から成り立っていますよね。

平井:「Our Mind」は「人を育て、人のためにすることが楽しい」というコンビーズのベースとなる価値観のことです。「Our Vision」が我々が目指すところを意味していて、「人に伝えたくなる、いいサービスを」というビジョンを掲げています。最後の「Our Action」はその価値観やビジョンを実現に近づけるための具体的な行動指針を表します。

――この「Our Action」に含まれる行動指針は項目が多いですね。

平井:そうですね。別に特別なことを掲げているわけではなく、当たり前のことではあるんですが、明文化すると意識しやすくなりますし、自分にとって何ができていて何が足りないのかっていう基準にもなります。

――この行動指針についてまとめられた漫画「Our Action Book」が全スタッフに配布されてますよね。私もたまに読み返しています。お手本が漫画になっているので、イメージしやすいです。

平井:Our Action Bookは、イラストが得意なスタッフが作ってくれました。言葉だけじゃなくて、イラストにして具体例を描いてくれたので、スタッフも自分の行動と比べやすくなっていると思います。実はこれ、以前弊社が出展した展示会のブースで置いていたら、「この冊子はもらえないんですか?」というお声をいただいたことがあります。他社さんから見ても良い内容が書かれていると思っていただけたんでしょうね。今ではコーポレートサイトから自由にダウンロードいただけるようにしています。

Our Action Book

Our Action Bookは全従業員に配布され、いつでも読み返せるようになっています

――コンビーズイズムをラミネートしていろんなところに配置したり、Our Action Bookをスタッフ一人ひとりに配布したり、コンビーズイズムを浸透させるための取り組みが徹底されているなと感じます。
そして、資料として置いておくだけじゃなく、「イズム講座」と「イズムトーク」という時間をそれぞれ設けて、コンビーズイズムについてもっと深く考えられる制度も用意されています。

平井:イズム講座はコンビーズイズムを浸透させるために行う社内コミュニケーションの一つです。行動指針を「読んでおいてね」と言うだけでは不十分だと思っているので、私も含めた数名を集めてコンビーズイズムについて理解を深めてもらうために始めました。ひとりひとりの心に入れて、実際の行動に落とし込んでいく取り組みですね。

――私も入社して間もないころに「イズム講座」へ参加しました。私が驚いたのが、「これが当社の主義だから、頭に叩き込むように」という話ではなくて、「これ以外に、入れるべきだと思う項目はないですか」と、意見を求められたことです。座学のように勉強するのかと思ったら、入ったばかりのスタッフの意見も聞いてくれる…行動理念に対する考え方が普通とは違う会社だなと感じました。

平井:凝り固まった思想みたいになると、どんどん現実とかけ離れてしまうので、柔軟に意見を取り入れて、フレッシュな状態をキープしたいと思っています。
もう一つの制度である「イズムトーク」では、イズム講座の内容をもっと掘り下げて、スタッフ同士で議論しています。「コンビーズイズムを浸透させるにはどうしたらいいか」や「理解しにくい項目について話し合いたい」など、みんなで意見交換して、コンビーズイズムをブラッシュアップすることが目的です。

――コンビーズイズムは歴史の中でどんどん変化しているということでしょうか。

 平井:そうですね、最初に作ってからもう10年くらい経つと思いますが、当初の内容から変わっている部分も多いです。時代に即した内容にしたいと思っているので、これからもどんどん変化すると思います。何かいい案があれば、積極的に反映させていきたいです。




SNSでもご購読できます。