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~まとめ~顧客が思わず読みたくなるメールを送る6つの法則

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6 Ways To Send Emails Your Customers Will Love」という記事を6回に分けて紹介してきました。
最後はブログのまとめのご紹介です。

まとめ

顧客が思わず読みたくなるメールを送り続けることにより、コンバージョンも同様に高めることができるでしょう。
単純に大量のメールを送るだけではなく「読みたい」と思わせるメールを送るために、顧客に対する情報を積極的に収集ましょう。
そのなかで得た大量のデータを活用するのです。
データを活用した適切なメールを送ることで、競合よりもはるか先を歩むことができるのです。

どうやって顧客が思わず読みたくなるメールを送っていますか?
成功の秘訣を、ぜひブログ(※)のコメントに残してくださいね!
 ※本記事の筆者であるChris氏のブログ

各章の詳細はこちらより

Step. 1 : 顧客のセグメンテーション
Step. 2 : 自動配信メールの設定
Step. 3 : 差出人アドレスの設定
Step. 4 : A/Bテストの実施
Step. 5 : メール本文のコンテンツ充実化
Step. 6 : 成功の秘訣の共有

いかがでしたでしょうか。
みなさまのメール販促のTipsとなることを願っています。


顧客が思わず読みたくなるメールを送る6つの法則~Step. 6 ~

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前回は「6 Ways To Send Emails Your Customers Will Love(顧客が思わず読みたくなるメールを送る6つの法則」のなかから、Step. 5 メール本文のコンテンツ充実化をテーマにご紹介してきました。
今回はいよいよ最終章Step. 6をご紹介します。

無償で知識を提供しよう

もしあなたが「成功の秘訣やコツ」をシェアしたら、きっと読者はあなたが好きになるはずです。

たくさんの起業家は自分だけの独自のアイディアでビジネスを成功へと導いたので、成功の秘訣を共有するとノウハウが漏れてしまうのではないかという懸念を抱えています。

37SignalsHubSpot、Net-a-Porterのような世界で最も成功しているオンラインビジネスは、彼らのマーケティングのミソをシェアするという手段を用いています。

37Signalsが1999年からはじめているブログ、Signal vs Noiseを見てみましょう。

彼らは成功と失敗、起業やマネジメントに関するアイディアなどを隠すことなくシェアしています。
このことは『小さなチーム、大きな仕事: 37シグナルズ成功の法則』として出版され、BasecampやHighriseのようなサービスを成功へと導いたドラマを垣間見ることができます。

Net-a-Porterはファッションの着こなし方について、常に有益なコンテンツを発信(メールと雑誌)しています。
彼は雑誌の発行やメールの配信といった素晴らしい手段を持って、無闇矢鱈に毎週のようにクーポンを提供したりすることのない一貫したアプローチを市場に対して行なってきています。
読者の目的は「服を買うこと」ではありません。
よく見せるため、服を着る喜びを感じるために服を買うのです。

成功の秘訣をシェアすることで、Net-a-Porterは常に進化し続け、メールを通して売上を30%アップさせたのです。

まとめ

あなたの顧客に対して行なっているたくさんの秘訣を提供しましょう。
秘訣を教えてあげることによって、彼らはあなたのファンになるはずです。
メールはコンテンツを提供するための素晴らしい手段です。
ストレートに訴えかけたり、パーソナルに訴えかけたり、一つのことだけを伝えたり。
ぜひ、取り組んでみてください。


顧客が思わず読みたくなるメールを送る6つの法則~Step. 5 ~

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前回は「6 Ways To Send Emails Your Customers Will Love(顧客が思わず読みたくなるメールを送る6つの法則」のなかから、Step. 4 A / Bテストの実施
をテーマにご紹介してきました。
今回はStep. 5をご紹介します。

メールの文章はシンプルなものにしよう

先週、Ryan Hoover(ライヤン・フーバー)氏が、Email First Startupsでメールを活用するためのセオリーについて素晴らしい記事をシェアしてくれました。
彼はメールがビジネスを軌道に乗せるための、いかに素晴らしい手段であるかをたくさん紹介してくれています。

メールは伝わりやすく、簡潔なものにしよう。
要点を得たメールを書くことに集中しない限り、読者の注意をひくことは難しいでしょう。
ライヤンはビジネスをはじめるための文章(記事)におけるメールのコンテンツのあり方について説明していますが、ビジネスに関するメールだけではなく、あなたが送るいかなるメールにも同じことが当てはまります。

キャッチコピーをシンプルにし、記事を書くためにたくさんの時間を費やしましょう。
その際、あなたのビジネスと関係のある顧客と今、どのステップにいるのかを踏まえましょう。

新しいキャンペーン・メールについて書くとき(もしくは何かしらのコンテンツを共有するとき)に、あなたの心に問うべき4つのステップについて紹介しましょう。

  1. この記事、読みたいと思う?
    これは本当に重要なポイントです。
    自分が書いた記事を読みなおすとき、常に考えてみてください。
    「先を読んでみたい?」「これ以上、読みたくない?」
  2. 文章に語りかけられているように感じる?
    トーン(ここでは、コーポレート・イメージにあった温度感での文章作成という意味合いが強いと思われる)をマスターすることは、とても困難です。
    自分自身を見つめなおし、顧客とビジネスを正しく理解するために「内なる声」を認識する必要があります。
    あなたの文章は、読む者に「素晴らしい」と尊敬の念を与えることができるか、プロフェッショナルであるか、文章のロジックに一貫性はあるか、常に確認し続けなければいけません。
  3. もっと短くできんじゃない?
    多くの人たちは同じことを繰り返したり、たくさんのことを書きすぎたりする悪い癖があります。
    長文自体は全く悪くない(コンバージョン率がより良いこともしばしば)ですが、デフォルト(『初めてあなたのメールを読む人』が文脈的に正しいと思われる)の状態では、さほどいい影響(読みたいという気持ち)を与えません。
    必要に応じて、作成した文章を誰かに読んでもらい、文章を短くできるということを証明してもらおう。
    文章はもっと短くできるはず!
  4. CATを設定できてる?
    メールを送る際に考えるべきことはCATです。
    CATについて簡単に紹介しましょう。

CTAは「Call To Action」の略。日本語の意味としては「行動喚起」といったところ。

Webサイトで訪問者を、とってもらいたい行動に誘導することを意味し、多くの場合はボタンやリンクの形で表示される。

たとえば、資料請求をしてもらうことが目的のサイトであれば、「いますぐ資料請求をする」「無料で3日以内に届く資料を取り寄せる」といったボタンで、ユーザーを資料請求ページへ誘導するのがCTAとなる。

参照元:『CATとは』/ Web担当者Forum

メール本文の中に一つだけクリックボタンを設けてみよう。購入ボタンや商品ページへのクリックボタンは、たくさん付けるのはタブーです。シンプルに、わかりやすく。あなたが購入させたい商品へ顧客を確実に誘導していこう。

まとめ

メールを送る前にしっかりメールを見直そう!
一貫性のある、良く書かれた文章(じっくり時間をかけたもの)を作成し、1つのメールに1つだけ購入ボタンを入れて、CTAを繰り返そう。

それでは最終ステップの「顧客が思わず読みたくなるメールを送る6つの法則~Step. 6 ~」にてお会いしましょう。


顧客が思わず読みたくなるメールを送る6つの法則~Step. 4 ~

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前回は「6 Ways To Send Emails Your Customers Will Love(顧客が思わず読みたくなるメールを送る6つの法則」のなかから、Step. 3 差出人アドレスの設定をテーマにご紹介してきました。

今回はStep. 4をご紹介します。

簡単なA / Bテストを行なってみよう

Visual Website OptimizerやUnbounceなどの素晴らしいツールのおかげで、オンラインビジネスに精髄した人たちは、ランディングページやページ遷移の改善に向けてA / Bテストを活用しています。

しかしながら、本来はA / Bテストに取り組むべき人たちとの会話の中で、テストに関する話題が出たことはほとんどありません。
A / Bテストと聞くと小難しい印象を受けるかもしれませんが、シンプルなものであっても効果を得ることができるのです。

私(本記事の著者であるChris Hexton氏)が行なったテストを例に挙げてみましょう。
つい最近、私のブログ投稿のアップデートメールに関するフォーマットについて下記のテストを行いました。

  • メール本文に記事がすべて載っている方がいいですか?または、ブログのリンクを貼り付けたサマリーのみが載っている方がいいですか?
  • ブログのコメントは私信(アップデートメールに対する返信)の方がいいですか?もしくはブログ上から記事に対して直接投稿できる方がいいですか?
  • ブログの記事投稿メールは、あなたがイメージしているものと異なりますか?

すべての仮説は、あなたの顧客(読者)がもっと読みたくなるメールを書きたいという気持ちに由来するものです。
読者に開封、クリック、メールからコンバージョンをさせることは重要です。
今日の市場ではメールマーケティングソフトウェアのお陰で、上記のようなテスト結果を簡単に分析・確認することができるのです。

さぁ・・・次回キャンペーンメールを書くときは、以下の様な簡単テストを行うことを頭に入れておこう。

  • 差出人アドレスのテストをしよう
    • 普段、使っている「Chris from Vero」という差出人アドレスを「Chris Hexton」に変えてみることで、開封率がどの程度変化するのか
  • 件名のテストをしよう
    • 大文字 or 小文字、短い件名 or 長い件名、リード文と同じ件名を好むかなど
  • テンプレートをテストしよう
  • フォーマットをテストしよう
  • 提案やアンケートをテストしよう・・・etc

こちらは私が行なったタイトルラインに関するテスト結果です。
私は単にタイトルラインから「Vero(ベロー:人名)」を外し、「ミステリアス」で「魅力的」、つまり言うならば―知的な雰囲気―にしようと試みた(恐らく名前を伏せて怪しい感じの件名にしたと思われます)のですが、開封率は劇的に下がりました。
これもいい教訓になりましたよ!


出典元:http://unbounce.com/email-marketing/emails-your-customers-will-love/

まとめ

簡単なA / Bテストは必ずメールマーケティングにいい影響を与えてくれます。
たった数時間(もしくはそれ以下)、テストのフォーマットを作成・検証するだけで、読者が思わず読みたくなるようなメールを送るための成功法則を見つけることができます。

それでは「顧客が思わず読みたくなるメールを送る6つの法則~Step. 5 ~」にてお会いしましょう。


顧客が思わず読みたくなるメールを送る6つの法則~Step. 3~

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前回は「6 Ways To Send Emails Your Customers Will Love(顧客が思わず読みたくなるメールを送る6つの法則」のなかから、Step. 2 自動配信メールの設定をテーマにご紹介してきました。

今回はStep. 3をご紹介します。

差出人アドレスは、あなたのアドレス(返信できるもの)を使おう

私(記事の著者であるChris Hexton氏)が開始した調査(2013年3月~2013年4月)によると「no reply」を差出人アドレスに設定したメールが受信ボックスに届いた数は、たった1ヶ月で1,000通を超えていました。
もちろん、メールの平均受信数(約70通)をはるかに超えていることは重々承知していますが、noreply@domain.comアドレスから送られてくるメールがたくさんありました。

これらのメールはスタートアップ企業や単発のプロモーションなどで多く使われており、簡単な販促メールやアップデートのお知らせなども当てはまります。
販促メールにおいてno replyメールアドレスを使うことは、お世辞にも適切とはいえません。
もし何十万人もの顧客(読者)にメールを送っているのであれば「info@yourdmain.com」や「support@yourdomain.com」などのアドレスを使いましょう。
顧客との積極的なコミュニケーションを取っていれば、ビジネスの未来は明るいものになります。

「What The F*ck Is Social Media?(ソーシャルメディアってなんなの?)」というスライドショーでHubSpotが指摘している通り、ネットビジネスはあらゆる媒体を駆使して、顧客とのコミュニケーションの機会を設けなければいけないのです。

顧客とのメールのやり取りを管理する手助けとなるツールを紹介しましょう。
Hexton氏お気に入りはHelpScoutです。
あなたのアドレスを使い、顧客が連絡を取りたいときにメールができるようにしてあげましょう。

顧客から商品に関して質問をしてくれるとしたら?

顧客が気になることについて質問をしてくれるとしたら?

10%の顧客は、Webサイトに戻ることやサポートメールの連絡先を探すことなどを面倒くさく思いながらもしてくれますが、残りの90%の顧客は何もせずにサイトから離脱します。
90%の顧客の声を聴きたくありませんか?
ネットビジネスにとって、顧客との会話はすべてです。
店頭で顧客と話すことはできませんが、メールを通して話すすることができるのです。

まとめ

実在するメールアドレスを使いましょう。
決してnoreply@domain.comを使用してはいけません

Step.3 は以上になります。
それでは「顧客が思わず読みたくなるメールを送る6つの法則~Step. 4~」にてお会いしましょう!