なぜIT業界を選んだのか?

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社長インタビュー

弊社代表取締役の平井へ、広報担当があらゆる切り口でインタビュー。メディア記事や面接では語りきれないコンビーズへの思いについて、たっぷり聞いてみました。
社長へのインタビューシリーズ第3弾。今回はなぜIT業界へ参入したのか、その理由を聞いてみました!

――平井さんがIT業界に入るきっかけとなったのは、メルマガだったと伺っております。まずは、メルマガに興味を持った理由について教えてください。

平井:雑誌でメルマガについて取り上げられているのを見つけて、興味を持ちました。インターネットでの交流が当時は未発達だったので、個人が情報を発信して、それに対して返信などでリアクションが取れるメルマガは興味深いツールでした。そこで、私自身もメルマガを発行して、最終的にはサービス開発から起業にまで繋がりました。

――今でこそコンビーズはIT企業ですが、起業当時はIT業界を目指そうと思ったのではなく、メルマガがIT業界に属するサービスだったため、参入することを決めたという事でしょうか。

平井:そうです。当時は今のようなSNSもなく、インターネットを通じて個人が情報発信できるというだけで凄いことだったんです。私が初めてとったメルマガは、その当時人気の高かったニュース系のメルマガだったと思います。最新情報を簡単に受け取れるので、コミュニケーションや情報収集がよりスムーズにできる時代になったと実感しました。

――では、平井さんがIT業界に参入してもう15年以上が経つと思いますが、IT業界はどんなところが魅力ですか?

平井:新しい業界である、というのが最大の魅力ですね。私が新卒で入社したのは携帯電話のキャリアでしたが、その業界も当時は新しくて…私は新しいものが好きなんでしょうね。
新しい業界というのは、縛りやルールといったものが無くて、混沌としていることが多いです。どんどんいろんな人や企業が入ってくるので、環境が目まぐるしく変わっていくんですが、それこそが楽しさであり魅力だと思っています。

――では、反対にIT業界の厳しさはなんですか?

平井:正直、あまり厳しいとは感じていません。新しい業界ですから、自由に参入できますし、失敗して当たり前かなとも思っています。多分、自分に一番合っている業界なんだと思います。だからIT業界をやめようと思ったこともありません。
強いて挙げるなら、採用のときが大変です。IT業界って、技術も流行りのデザインも、どんどん変わってしまうので、採用するときに求められるスキルやセンスもどんどん厳しいものになってしまうんです。今は通用するスキルでも、1年後2年後ではどうなっているか分からない。採用に関しては、採る側も採られる側も厳しい業界だなと感じています。

――起業した当時は今と様相が大きく違うと思いますが、その当時のIT業界はどんな様子でしたか?

平井:その当時はITバブルで、「ドットコム」という名称がつくだけで人気が出ました。私が配信したメルマガにも、その人気にあやかって「なーるほど!ドットコム」という名前にしました。当時はおやじギャグで「ドットコムは“どっと混む”」なんて言葉も出るくらいでしたね(笑)

今思えば、その時はIT業界は黎明期だったなと思います。携帯電話はガラケーが主流、インターネットは遅いのが当たり前で、Wi-Fiもない。IT業界で大手企業といえば、Yahoo!JAPANがあるくらいで、Googleもまだありませんでした。

――今の子供たちからすれば想像もできない環境かもしれませんね(笑)
当時はIT業界がここまで成長すると感じていましたか?

平井:いいえ、残念ながらまったく想像していなかったです。というより、起業したばかりで目の前のことに精いっぱいでした。メール配信システムを提供している競合他社が他にもいくつもありましたし、その中でいかに使いやすいものをお客様に提供するか、そのことで頭がいっぱいでした。多分、他の企業も同じだと思います。みんながそれぞれ混沌とした業界の中で道を作るべく切磋琢磨して、気づいたら素晴らしい発展を遂げていた、ということだと思います。

――IT業界に携わる人の努力が今日のIT業界の発展をもたらしてくれたんですね。あらゆる企業が台頭する中、どんな企業を目指そうと思いましたか?

平井:お客様にとって使いやすいシステムを作ることと、サポート面でもお客様に満足していただけるサービスを提供できる企業にしたいと思っていました。使う人の立場に立って、「こんな機能があったらいいな」と思うものを取り入れて、お客様に「使ってよかった」と思っていただけるサービスを作りたいという一心でした。

――メール配信システムを提供する企業としての誇りを持って、システム開発とサービスに注力し続けたという事ですね。

平井:そうですね。本当は、周囲からカートシステムを作ってほしいとか、SNSを作ってほしいとか、いろんな話をもらっていたんですが、メルマガ一筋で突き進みました。
メール配信システムに注力した結果、コンビーズメールシリーズがここまで多くのお客様にご利用いただけるんだと思っています。IT業界はまだまだ発展し続けていますし、メール配信システムの可能性も同様に広がっていると思いますので、頑張り続けたいと思います。


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