本の紹介:組織行動のマネジメント

代表の平井です。

※自社社員向けに書いているため、視点が少しずれているかもしれませんが、せっかくなので社外向けにも公開させて頂いています。

「組織行動のマネジメント」
1997年11月
ダイヤモンド社
ステファン・P・ロビンス

この本は、組織行動学について書かれています。
マネジャー向けの教科書のような存在で、組織内で働く人達の行動や態度について、心理学、社会学、社会心理学、人類学、政治科学の観点で学問的にまとめられています。

小難しい印象はありますが、リーダーやマネジメントコースを選択している人は、ぜひ、自分の身に置き換えて教科書的に読んで頂ければ役に立つます。少しだけ内容を紹介させて頂きます。

モチベーションを総合的に説明するのが、期待理論です。
あらかじめ定められた報酬への期待と個人目標達成の理論ですが、努力がどのような結果を生み出すか、業績にどう反映されるかを理解し、得る報酬と個人の目標達成まで一貫するというのがこの理論です。

問題点として挙げられているのが、報酬が重視されるということ、どのような行動が期待されているか認識されているかということ、個人の期待に配慮できているかということ、です。

今のところ、コンビーズでは賞与をこのスタイルに近づけるのがよいのではと考えています。普段取り組んでいる業務がどのような結果を生み出すかをしっかりと認識し、報酬と個人目標達成に向けて取り組めればいいな、と思います。

さて、本の紹介に戻りまして、意思決定は、問題を認識して基準を定めて評点を付ける、という理想の通りではないとのことです。たいていの場合、どうにか受け入れられる解決策がみつかれば満足すると書かれています。

いくつかの要因が紹介されていますが、例えば、制約がある、直観できめる、明確な問題に取り組む、文化などです。さて、どうやって意思決定すればよいのでしょう。集団の意思決定の章を読んで、ぜひ自分なりの答えを見つけてみてください。

後半には、業績評価と報酬、社内文化についても書かれています。なかなか答えが見つからず、悶々とするマネジャー層の悩むところがうまくまとめられています。

必要なところだけや、自身が困っているところだけを読むというスタイルで全然構いません。参考書的な読み方をおすすめします。

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