売上上位サイトの85%はレコメンドエンジンを活用している!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
売上上位サイトの85%はレコメンドエンジンを活用している!

売上上位のネットショップでは、およそ85%以上がレコメンドエンジンを導入しているというデータがあります。今やレコメンドエンジンは売上を伸ばしたいネットショップにとって必須のツールと言えるでしょう。

この記事では、改めてレコメンドエンジンの概要と、その役割や導入のコツについて考えてみたいと思います。

レコメンドエンジンとは

レコメンドエンジンとは、特定の商品をおすすめ(レコメンド)するシステムのことです。おすすめする商品は、店員が任意で選んだ商品だけでなく、お客様の好みに合った商品も含まれます。

ネットショッピングをしていると、「この商品を買った人はこんな商品も買っています」や「あなたにおすすめの商品」として表示された商品群を一度は見たことがあると思います。

レコメンドエンジンに搭載された人工知能(AI)がお客様の行動パターンを分析し、その傾向からおすすめ商品を紹介する仕組みとなっているので、お客様の関心に近い商品を提案することができるのです。

個人の好みや関心に合わせてコンテンツを最適化することを「パーソナライズ」と言いますが、今のEC業界で勝ち残るには、いかにパーソナライズされたコンテンツを用意できるかが売上向上の鍵となります。
→【関連サービス】コンビーズレコ

パーソナライズのメリット

お客様へ提案する商品をパーソナライズすることには、大きく分けて2つのメリットがあります。

1.客単価が上がる

「この商品を見た人はこんな商品も見ています」と行動データから紹介することで、関連する他の商品を購入する機会を作ることができます。

例えば、アパレル商品を扱うネットショップなら、コーディネートを考えた関連商品を紹介することもできます。当初はワンピースの購入しか考えていなかったお客様に対し、他のアイテムを紹介できれば、客単価のアップに繋がります。

2.お客様がスムーズに商品にたどり着ける

お客様にとっておすすめ商品の表示は、一つの道しるべになります。いくつもあるカテゴリーの中から自分の好みを探すのはなかなか大変です。「こんな商品が欲しいけど、どこにあるか分からないから買うのを諦めた」となってしまっては、自社のネットショップに対する印象も悪くなりかねません。

レコメンドエンジンのパーソナライズは、リピーター獲得に特化した施策です。何度も来てくださっているお客様が他のネットショップに流れてしまわないよう、レコメンドエンジンでスムーズな導線を確保することをおすすめします。

多様化する好みに合わせるにはAIが不可欠

好みが多様化し、扱われる商品も多種多様となった現代において、「扱っている商品がたくさんあること」だけでは、他のネットショップに勝てなくなってきています。これからは、「これだけたくさん商品を扱っているから、あなたに合う商品も紹介できますよ」というスタンスでおすすめ商品を表示させることが必須対策となっていくでしょう。

しかし、実店舗と違って24時間365日訪れるユーザーに対して、一人一人の好みに合わせた商品を人の手で表示することは不可能です。

それができるのは、膨大なデータを蓄積・解析・出力できる人工知能(AI)です。人工知能と聞くと、SF映画のようなイメージがあるかもしれませんが、すでにネットショップの実務に生かせるレベルにまで開発が進んでいます。

レコメンドエンジン選びのポイント3つ

人工知能(AI)を搭載したレコメンドエンジンを提供する会社はいくつかあり、機能や価格にも大きな違いがあります。自社のネットショップの規模や課題に合ったレコメンドエンジンを探すために、重視すべきポイントを3つご紹介します。

1.機能性

レコメンドエンジンには、たくさんの機能が搭載されていますが、高機能になればなるほど、それを使いこなすための知識と技量が必要になります。

レコメンドエンジンを選ぶとき、高機能で多機能なものが良いようにも見えますが、まずはその機能が自社のネットショップに必要なものかどうかを考えてください。

ウェブ上に「この商品はこんな商品も買っています」という表示だけで十分なのか、レコメンドメールでお客様に直接おすすめ商品を紹介する機能が必要なのかによって、料金が変わってくる場合もあります。

自社にとって本当に使える機能が何かを冷静に判断してください。

2.料金体系

料金体系はレコメンドエンジンによって大きく異なります。代表的な料金体系は以下の3つです。

a.月基本使用料型

毎月一定額の料金を支払えば、そのシステムを全て使い放題という課金体系です。

b.従量課金型

毎月一定額の料金を支払うのではなく、ネットショップのPV数やクリック数などを指標とする課金体系です。

c.複合型

一定のPV数やクリック数までは定額で、規定以上のアクセスやクリックがあれば随時料金が発生する課金体系です。

大規模なネットショップを利用している場合は月基本使用料型の方がお得になることが多く、反対に中小規模のネットショップであれば従量課金型や複合型の方がお得になることが多いです。損をしないような料金体系を選びましょう。

3.操作性

最後に重視するべきなのはレコメンドエンジンの使いやすさ(UI)です。管理画面の操作方法が理解しやすいか、使いやすいかどうかを一つの判断基準としてください。契約前にデモアカウントや無料お試し期間を活用して、操作性を確認することをおすすめします。また、サポートセンターの対応が丁寧であるかどうかも確認しておくと、いざ契約した後で困ったことが起こっても安心できます。


SNSでもご購読できます。